Raspbianのインストール方法

Raspberry Pi で使う Debian系Linux OS の Raspbian をマイクロSDカードに入れる方法です！

そもそも Raspbian とは何でしょうか？

ずばりで言うと、、、 Raspbian(ラズビアン)とは、Raspberry Piハードウェア用に最適化された OSです。

Raspbian では「ハードフロート」コードを生成するコンパイラを設定をもつため、浮動小数点演算を行うような画像処理系を Raspberry Pi で行う時には効果的かもしれません。

Raspberry Pi を動かす時には、まず OS をインストールしてあげる必要があります。

そのためマイクロSDカードを使って Raspberry Pi に OS をインストールしてあげる必要があります。

基本的にはどんなマイクロSDカードでも大丈夫ですが、僕は16GB, 32GB のどちらかを毎回使っています。
安いやつであれば 1000円未満くらいで買うことができます。

公式からダウンロードできます。

ただ、公式サイトは海外サーバーで時間がかかるため日本のミラーサイトからのダウンロードをお勧めします。

zipファイルがダウンロードできますので、展開するとイメージファイルが出てきます。これが OS のイメージファイルです。

公式の推奨に沿って SDカードへの書き込みをしていきましょう。
公式では以下の balenaEtcher でのインストールを推奨しています。UI もカッコ良くてわかりやすいので個人的にもお勧めです。

インストールして起動すると下のような画面が表示されます。

一番左がインストールしたいイメージです。「select image」から先ほどダウンロードしたイメージを選択してください。

真ん中にはインストール先の SDカードを選択します。

選択が完了したら、一番右の「Flash」を選択すると以下の画面に切り替わります。

○%Flashing が 100% になると書き込み完了です！！
次の画面に切り替わります。

この画面が出てくればインストール完了です！！

あとは Raspberry Pi に SDカードを差し込んで起動するだけで使えます。やってみてくださいね！

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また、最近プログラミングメンターを始めました。お気軽にご相談ください。

あまり IoT などはやったことがないのですが、とてもわかりやすいツールなどのおかげで無事に Raspberry Pi を動かすことができました。

今後はもう少し IoT の知識を身につけていきたいなと思います！！