【Linux コマンド入門編】ssh, scp コマンドで秘密鍵を指定するオプション

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最近 Google Cloud Platform を使うことが多くなり、Mac のターミナルから ssh でサーバーに接続することや、scp でファイルを送ることが多いです。

そんな時に必須なのが秘密鍵の指定!!

 

今回は、ssh と scp で秘密鍵を設定するオプションを紹介します。

 


秘密鍵の設定の仕方

早速方法を見ていきましょう。

ssh -i {秘密鍵のパス} {ユーザー名}@{ip アドレス}
scp -i {秘密鍵のパス} {対象ファイル} {user name}@{ip address}:{送信先で置きたいディレクトリのパス}

基本的には -i オプションをつけてあげるだけです。 scp は、ローカルをサーバーに送る例をあげてますが、逆にすればもちろんローカルに持ってくることも可能です。


最後に・・・

ずっと winscp のようなものを使っていたのですが macOS でそれにあたるものをパッと見つけられなかったのでコマンドでやることにしました。

ssh は、Google Cloud Platform のダッシュボードからも接続できていたので困っていなかったけれどもやはり反応が遅くて・・・

しっかりコマンドなどを理解してクライアントやアプリを使うと勉強になるなと感じました。